Vol.26 お酒とED

お酒を飲むとリラックスするのは、経験的に知っている方が多いのではないでしょうか?
以前のコラムでも緊張→交感神経緊張→EDの関係について述べましたが、勃起に必要なのはリラックスなので、飲酒はEDになんとなくいい影響を与えそうですよね。
実際、適量の飲酒はED予防にいい影響を与えるといわれています。あくまで適量ですが…。
ただし、これは上記のリラックス効果もそうですが、別の理由もあります。
飲酒によりアルコールデヒドロゲナーゼという酵素が活性化されるのですが、アルコールデヒドロゲナーゼは活性酸素を除去して酸化ストレス を減らします。
酸化ストレスはEDの原因になりますので、EDが改善されるわけです。
活性酸素はDNAを傷害して癌の原因にもなりますので、適量の飲酒は癌を減らすなどとも言われています。
とはいえ、飲みすぎればEDにもなりますし(これも多くの方が経験的に知っていると思いますが…)、肝機能など体への悪影響も考えられます。
何事も適量に勝るものはないということですね。
さらに、過度の飲酒はバイアグラ、レビトラ、シアリスなどの効果を弱めてしまう可能性がありますのでご注意ください。