コラムの中でも何度か取り扱っていますが、バイアグラの特許切れに合わせて2014年半ばにジェネリックバイアグラが発売されそうです。
いくつかのジェネリック薬品メーカーが名乗りを上げると思われます。
製品の質に関してはおそらく本家ファイザーと遜色ないものを作って来るのではないかと思いますが、問題はその価格でしょう。
どれぐらい安くなるのか?正直なところ納入価格によってクリニックで処方する際の価格が決まると言っても過言ではないので納入価格が安くなることを期待しています。
ジェネリックバイアグラの発売によって、他の2剤(レビトラ、シアリス)の値段にどのような影響が出てくるのかも興味があるところです。
少しは安くなるのでしょうか…。
さらにファイザー製薬の本家バイアグラの売り上げに対する影響や、それに対するファイザー製薬の対応もどうなるか興味深いです。
アメリカでは医師からの処方を受けている患者さん限定ですがファイザー自らオンライン販売を行っていますが、さすがに日本では厳しいでしょう。
なんにせよ価格の低下と認知度の増加によってED治療のすそ野が広がる起爆剤になる可能性が高いので2014年はすごいことになりそうですね。
渋谷三丁目クリニックは今後もジェネリックバイアグラ情報について公開していく予定です。
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