Corona-vaccine-occupational-inoculation-center
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健昌会コロナワクチン職域接種センター
プロフェッショナルな麻酔科医グループによる地域医療支援サービスを提供する一般法人 東日本麻酔科医ネットワークの協力を得て、医療法人社団健昌会では新型コロナウイルスワクチン職域接種を請け負います。
当法人がおこなうこと
- ・巡回健診による企業への出張接種(1000人以上の接種対象者がいる企業様向け)
- ・健昌会コロナワクチン職域接種センター(仮)での合同接種(1000人未満の接種対象者の企業様向け)
※渋谷三丁目クリニック内でのワクチン接種はおこないませんのでご注意ください。
職域接種とは
ワクチン接種に関する地域の負担を軽減し、接種の加速化を図っていくため、企業や大学等において、職域(学校等を含む)単位でワクチンの接種を行うものです。(厚生労働省 職域接種関するお知らせより抜粋)
職域接種のポイント】
実際の概要は厚生労働省のサイトをご覧ください。
職域接種の概要(https://www.mhlw.go.jp/content/000789163.pdf)
通常のワクチン接種とかなり異なる部分があるため注意が必要です。
- ・ワクチン接種の主体は企業側です。
- ・接種者数確認、会場やワクチン確保、医師や看護師などの医療従事者確保、接種後の報告などは企業側がおこないます。
- ・1000人以上の接種対象者(従業員、家族、関連企業従業員などを合算可能)が職域接種を主宰するうえで必要となります。
- ・会場は企業内の会議室や食堂などのスペースでおこなうことが可能ですが、その場合は一時的な診療所としての届け出(手続きは簡素化されており事後で可)が必要になります。
- ・同一の接種会場で1回目、2回目ともに行う必要があります。
職域接種実施のパターン
以下の3通りになります。
- ①企業内診療所で実施
- ②外部医療機関が出張して実施
- ③外部医療機関に出向いて実施
健昌会コロナワクチン接種センターが提供するサービス】
- ・企業様への出張ワクチン接種
- ・当法人の用意する接種会場での合同接種
※企業とりまとめは東日本麻酔科医ネットワークがおこないます。
対象企業 | 従業員1000名以上 | 従業員1000名未満の企業 |
実施形式 | グループもしくは1社のみで実施 | 複数企業で1000名以上となるようにして実施(1社のみは不可) |
実施会場 | 自社会議室へ出張もしくはレンタルスペースなどの臨時接種会場 | 当法人の用意する合同接種会場 |
実施の流れ |
接種人数確認 日程調整 会場確保 接種医療機関、医師、看護師の確保 ↓ 職域接種申し込み手続き ↓(およそ2週間後) ワクチン接種開始 |
参加企業の応募 ↓ 約1000名のグループ形成 ↓ 各グループで接種日程、人数調整 会場確保 医療機関や医師、看護師の確保 ↓ 職域接種申し込み ↓(およそ2週間後) ワクチン接種開始 |
合同接種に関しましては7月中に東京都内から開始する予定です。
参加企業様の数、エリアに応じて順次スタートしていきます。
職域接種についてよくある質問
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Q
職域接種で使用するワクチンはどの会社のワクチンになりますか? - 武田/モデルナ社のワクチンになります。
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Q
(1000名以上の企業において)自社の会議室などに出張接種に来てもらう場合の対応エリアを教えてください。 - エリアは特に問いません。当法人は東北、北海道での実績も多く、首都圏以外でも対応可能です。
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Q
合同接種会場はどのエリアになりますか? - 現在、調整中です。東京エリアの場合、アクセスを考慮し渋谷、新宿、東京などの都心部を予定しております。
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Q
自社の従業員のみが接種対象ですか? - 企業であれば自社の従業員の他に、関連企業など、大学であれば学生なども対象にしていただいてかまいません。
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Q
日本国内に居住し、住民基本台帳に登録されている外国人労働者は、接種の対象になりますか? - 住民基本台帳に記録されている方はコロナワクチン接種の対象となります。
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Q
接種券がまだ届いていないのですがワクチンを打てますか? -
接種券を受け取っていない方も職域接種は可能です。
予診票記載の個人情報を本人確認書類と照合して接種しますが、後日、接種券が届いたら各企業側で必ず回収してください。
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Q
自社が職域接種を行う場合は全社員が必ずワクチンを打たないといけませんか? - 職域接種に参加する稼働は個人の判断が優先されます。各企業は強制接種とならないように十分ご配慮願います。